残る言葉。

ピカイチ北村

2013年02月28日 22:33

私が高校受験の時、(もう30年位前かぁ…)
心配性の母がかけてくれた言葉は
自分の価値観に大きく影響してますね。

それほど勉強が好きでない私が
よほど心もとなかったんでしょう。
『もし公立がすべって私立になっても、
 その結果進む方向がお前にとって
 いちばんいい道なんだから
 すべっても大丈夫なんだよ。』
すべる前から2度も3度もそんなような
励ましを受けました。すべってない!

実際そのときの自分の心境はどうであったか。
親が気にかけるほど進路が心配だったわけでもなかったと思います。
でももしかしたら、その言葉のおかげだったのかもしれません。
中学にあがるまで、厳しくけっこうスパルタ方式で育てられたと思います。
よく"ハリパン”されたもんな。
そんな母親が、実は心配性なのはギャップだった。


『どうあれその道の先には、お前とってよい結果が待っている。』
なかなかくじけない、今でも私にとって励みになるよい言葉です。



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